インフルエンザ治療薬といえば、すぐ名前がでてくるほど有名になったタミフル(製造販売元:中外製薬)。インフルエンザウィルスの増殖をおさえる薬として処方されるので、ウィルスそのものを撃退してくれると思いがちですが、実際には少し異なります。
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インフルエンザ治療薬といえば、すぐ名前がでてくるほど有名になったタミフル(製造販売元:中外製薬)。インフルエンザウィルスの増殖をおさえる薬として処方されるので、ウィルスそのものを撃退してくれると思いがちですが、実際には少し異なります。
蕁麻疹(じんましん)の定義は、痒みのある紅斑や部分的な浮腫(膨れた湿疹)が突然出現する皮膚疾患です。
蕁麻疹は4つに分類されています。 続きを読む
花粉症の季節が始まりました。今年のスギ花粉の飛散量は昨年に比べ、多いと予想されています。もう花粉症の症状がでてきているようです。
花粉症の薬=アレルギー薬でよく使われるのが、アレグラという薬です。
なぜ、アレグラがよく処方されるのかと言うと、眠気がないからです。以前に使用されていた花粉症のアレルギー薬には、眠気がひどい薬が多くありました。中には、眠気が強いため、その副作用を利用し、睡眠剤として一般用医薬品として発売されている、ドリエルという薬もあります。 続きを読む
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行しています。
しかし、ノロウイルスへ直接作用する抗ウイルス薬はありません。恐らく、病院に受診すると吐き止め、整腸剤などが処方され、下痢止めは回復を遅らせるため、用いることはありません。 続きを読む
インフルエンザの予防接種を定期的に受けているのは、10人に1人と報告されています。
インフルエンザに感染しても、インフルエンザの治療剤が多くありますので、昔に比べると、症状の軽快も早くなってはいます。治療剤も、内服、吸入、注射剤と多種あります。イナビル吸入薬は、1回で治療が終わるため、多く使用されています。
2013年に入り、インフルエンザ流行の兆しがみられています。
インフルエンザ流行レベルマップをみても、群馬県、茨城県、千葉県、栃木県、福島県、埼玉県、佐賀県、福岡県において警報レベルを超え、注意報レベルは、38都道府県と、2012年末に比べ大きく増加しています。
特に、20代、30代がそれぞれ約12万人(15.0%)、40代約11万人(13.8%)と、20代以上の成人の感染者が65%を占めています。 続きを読む
正しいうがいの仕方をご存知でしょうか。
代表的な殺菌薬のイソジンガーグルをだいだい入れて、おおよそで薄めて、すぐに上向きで、数回ガラガラして、吐き出していないですか?
実は、うがいをする前には、まず、手を良く洗い、口内だけをすすぎ、口の中の細菌やウイルスを洗い流さないといけません。口をすすがず、すぐに上を向いてうがいをしてしまうと、細菌やウイルスを喉に運んでしまうのです。 続きを読む
もうすぐスギ花粉の飛散が始まります。2013年の花粉の飛散量は多いと予測されています。では、花粉症のつらい鼻水、鼻づまりなどの症状を軽くする対策を紹介します。 続きを読む
2013年スギ花粉飛散情報です。日本気象協会は、例年並み、もしくは例年より遅く、2月中旬からシーズンが始まると発表しています。 続きを読む
頭痛薬は、非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれる解熱消炎鎮痛薬です。これらの鎮痛剤は、痛みの原因物質であるプロスタグランジンを生成する酵素をブロックすることで痛みを和らげます。
ただ、このプロスタグランジンは、色々な部位に存在しますが、胃粘膜においては、胃酸分泌作用、血流の増加作用、細胞修復作用を持ちます。 続きを読む